iPS細胞特許
おととい?の報道ステーションのニュースで、世紀の大発見した京都大学の山中先生がiPS細胞に関する特許を日本で3件アメリカで1件取得したというのが報道されていた…
山中先生によるとiPS細胞に関して特許を取得するのはこれからの医療にとってとても重要なことだという…
本来特許はある技術やアイディアに関してそれを独占する権利だが、山中先生はまったく反対のことを言っていた…
拝金主義の変な輩が、未来の医療を確実に明るくするiPS細胞に関する技術を独占すれば医療発展の大きな妨げになる…
それを阻止するためにiPS細胞関係の特許を取得することが特に重要なのらしい…
事実、これまでに取得した特許について山中先生は研究機関には無料で、企業についても安い金額で技術をライセンスしているとのこと…みんなで使えるからこそ技術が発展していく、独占は良くないのだ!
素晴らしい!
でも、そう思うとき…国益だか何だか知らないが、日本と中国で巻き起こるっている尖閣は何が何でも俺の物!みたいな独占主義の高まりにはほとほと呆れてるのは僕だけなのか?
meza6
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