脱金メダル至上主義
ロンドンオリンピックが終わりましたね…
16日間とても楽しませてもらいました…選手のみなさんありがとうm(__)m
でこの間、メダルの獲得数について日本のメデイアの報道の仕方が変わってきたのをみなさんはお気づきですか…?
つい先日までほとんどの日本メディアは、メダルの獲得総数は付属情報として付け加えるものの金メダルの獲得数を基準に各国のメダルランキングを報じてきました…
そのため日本より圧倒的にメダル獲得数の少ない北朝鮮とかが日本よりランキング上位になっているボードを良く目にすることが多かったのですが…
終盤に掛けて、ボクシングやレスリングなどを中心にいろんな種目で「何十年ぶりの〇〇メダル」というニュースが多くなるにつけ、金メダルを獲ることよりマイナーな競技でも一所懸命頑張る日本人選手の姿や日本スポーツの裾野の広がりの意味を重視したのか、報道におけるメダル獲得ランキングも金メダル獲得数ではなく総メダルの獲得数というランキングになりました。
もしかしたら、金メダル至上主義に起因するバドミントン無気力試合の問題やなでしこの南アフリカ戦の引き分けのことも影響したのかもしれませんが…
日本のマスコミも金メダル至上主義から脱したのでしょうか…?
ちなみに、金メダル至上主義なイメージのあるアメリカ?で今回の独占放映権を持っていた NBC ではずっと総メダルの獲得数で報じていましよo(^o^)o
最近まで日本は5位でした ↓ ↓ ↓
最終的にはドイツに抜かれましたが… 最封的には6位入賞です meza6 (*^_^*)
最終ランキングボード →
NBC 2012 Olympic Medal Standings
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