てぃーだブログ › めざすはいつも6位入賞!

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Posted by TI-DA at

2012年09月25日

太陽がいっぱい

これが最後の記事です。

僕はこのブログのテンプレート(スキン)がとても気に入っています。

HAPPY DESIGN のりっちゃんにデザインしてもらいました。

オーダーは白い世界の中に北緯24度の風を感じられる花の写真があるということ…

花々の間をゆっくりとそよ風が吹き抜けている感じがしてきませんか…

今日まで、このそよ風に吹かれながら6位入賞をめざしてゆっくりこのブログを書いてきました…

辛いことがあっても、顔で笑って心で泣いて、この1年半何とか前向きに書き続けて来たつもりです…

石垣島の夏ももう終わりです、思うことあります、期することあります、大きな心境の変化があります、僕のアナログ携帯ももうすぐ iPhne5 に変わります、迷惑メール対策のなが~いメールアドレスも変えようと思っています…

そんなこんな考えてたら、花々の間を吹き抜けるそよ風よりも、それぞれの花が光輝く太陽のように見えてきてそっちの方が気になりだしました…

これまでめざすは6位入賞でしたが、花々に光輝く太陽を感じたとき、もう少し欲を出して3位表彰台くらい狙ってもいいかなって思えてきました…

太陽 燦々 sun 3

ということで、冒頭で書いたようにこのブログはこれが最後です… これまでここに来ていただいた皆様、ご愛顧本当にありがとうございました。心から感謝です。

次回からは meza6 改め ilovesun の 太陽がいっぱい でお逢いしましょう(^O^)/

追記:設定をお願いしなければいけないので多少時間はかかりますが、この大好きなテンプレートは「太陽がいっぱい」でももちろん引き継ぎます。

最後の画像は困ったときの LOVE LINK (*^_^*)






  


Posted by meza6 at 11:12Comments(11)思うこと

2012年09月20日

iPS細胞特許

おととい?の報道ステーションのニュースで、世紀の大発見した京都大学の山中先生がiPS細胞に関する特許を日本で3件アメリカで1件取得したというのが報道されていた…

山中先生によるとiPS細胞に関して特許を取得するのはこれからの医療にとってとても重要なことだという…

本来特許はある技術やアイディアに関してそれを独占する権利だが、山中先生はまったく反対のことを言っていた…

拝金主義の変な輩が、未来の医療を確実に明るくするiPS細胞に関する技術を独占すれば医療発展の大きな妨げになる…

それを阻止するためにiPS細胞関係の特許を取得することが特に重要なのらしい…

事実、これまでに取得した特許について山中先生は研究機関には無料で、企業についても安い金額で技術をライセンスしているとのこと…みんなで使えるからこそ技術が発展していく、独占は良くないのだ!

素晴らしい!

でも、そう思うとき…国益だか何だか知らないが、日本と中国で巻き起こるっている尖閣は何が何でも俺の物!みたいな独占主義の高まりにはほとほと呆れてるのは僕だけなのか?

meza6

  


Posted by meza6 at 18:28Comments(0)ニュース

2012年09月17日

写真甲子園

ここ数年はテレビで放映されることもしばしばなので多くの方が知っていると思いますが…

高校生の写真の腕を競う「写真甲子園」という大会があるのをご存知ですか?

写真甲子園オフィシャルサイト

今年のデータで言うと全国454の高校が都道県大会ブロック大会を勝ち抜き18校が北海道を舞台に本戦で腕を競うのです。

そして、何故かわかりませんが!?とても嬉しいことに沖縄の高校がむちゃくちゃ強いのです(^O^)

1994年から始まったこの大会、今年で19回目…その中で沖縄の高校は何と6回も優勝の栄誉に輝いているのです!!!

真和志高校が3回、南部工業高校が2回、そして今年は浦添工業高校が優勝…

凄いですよね!嬉しいですよね!!感動しますよね!!!

今年の大会の模様は、まずとくダネでお馴染みの小倉さんの司会で今月22日にUHB北海道文化放送で放送され、全国では随時放送とのことで沖縄での放送はまだいつかわかりません…

でもみなさん絶対チェックして観てくださいねm(_ _)m…meza6

写真は過去3回優勝の真和志高校とスッパイマンでお馴染みの上間製菓のコラボ写真展「スッパイマンの表情」から無断掲載(*^_^*)





  


Posted by meza6 at 20:33Comments(5)ニュース

2012年09月13日

コール・ミー・メイビー

今日朝の情報番組でやってて初めて知りました(^O^)

何でも!カーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイビー♪」のミュージックビデオを作ってYouTube にアップするのが超流行っているみたいですね…

アメリカではあのジャスティン・ビーバーが恋人のセレーナ・ゴメスと作ってアップしてるとのこと…日本ではタレントのローラがアップしてると紹介されていました…

石垣でも美作町ムード歌謡シリーズ「戸惑いの美崎町♪」の佐久川さんと、第2弾「・・・モードの美崎町♪」のメグと、プロデューサーの伊良皆誠と、なんだったら僕も含めて、ゴーヤカンパニーあたりで制作してくれないかな~(*^_^*)

meza6



  


Posted by meza6 at 16:40Comments(2)音楽

2012年09月12日

10億年に1度!

何と…10億年に1度!!!

アンドロメダ大星雲の異変によって地球からは夜通し土砂降りの雨のように流れ星が見れる驚異の天体ショー…というような話ではありません(*^_^*)

また原発の話ですが…最近この問題に対する意識が低くなってきているという危機感でいっぱいなのでできれば最後まで読んでくださいm(_ _)m

昨日の記事 だまされないで(T_T) でマスコミの原発関連報道に対して異論を唱えました…

それに ISLAYさん からとても重要な指摘を受けたのでコメントバックするには長くなりそうなので記事にしました…

コメントの内容は、将来どんなエネルギーを選択するかは、単にそれに幾ら掛かるかの損得だけではなく…

それぞれのエネルギーに係る「発生頻度」と「被害」を乗じて考えるべきではないかというものでした…

詳細はコメントを見てくださいね…

日本を含む原発推進国が、原発事故の発生頻度について拠ってきたのが、1974年にMITマサチューセッツ工科大学のノーマン・ラスムッセン教授が書いたいわゆる「ラスムッセン報告」です…

ラスムッセン報告では、1974年当時の原発技術をもってすれば事故の起こる可能性は「10億年に1度」としていて…

しかも、原発事故が起こるのを心配するのは「ヤンキーススタジアムに隕石が落ちてくるのを心配するようなものだ」とまで言っています…

ところが、このレポートを「安全神話」の根拠としていたにもかかわらずアメリカの原発業界は1979年にスリーマイル島で重大な原発事故を起こしてしまいました…

ラスムッセン報告は何だったんだのでしょう!

その後、1980年にアメリカでは原発事故に対する認識と対策が不十分だったとするロコビン報告書やケネミー報告書の勧告を受け、それに対する対策を講じる形で原発を再開しています…

日本でも、「我が国の安全確保対策に反映させるべき事項(52項目)」を策定して、従来の事故対策を改めましたが…

驚くと言うか、呆れると言うか、言わなきゃ良いのにと言うか…この52項目を忠実に実施すればすれば「向こう3万年~4万年は事故は絶対起きない」とまで豪語していたのです…

その後、1986年にチェルノブイリで原発の炉心が爆発するというたいへんな事故が発生しましたが…

西側の原発推進諸国は、ソ連の安全対策の問題があったとして自らの問題として取り扱いませんでした…

当時、作家の広瀬隆さんなどを中心に日本でも反原発の論争が高まりましたが… 時間の経過とともに原発問題に対する認識が薄れていきました…

僕自身もその方歩を担いだ張本人で、あれほど反原発の広瀬隆を支持していたにもかかわらず、一昨年当時の菅直人首相が日本の成長戦略で原発技術の海外輸出を唱えたとき、積極的にではありませんが、日本の国益のためならそれもあり!かななんて思っていました…

その後の東日本大震災、そして福島第一原発事故と広がる福島の苦悩…

ISLAYさんの質問の答えになっているかどうか分かりませんが…

原発の… 「事故頻度」 × 「被害」 = 僕たちが及びもつかない大変な数字!!! なのだと思います。

meza6








  


Posted by meza6 at 16:37Comments(3)思うこと

2012年09月11日

だまされないで(T_T)

原発の話です。

政府の新たなエネルギー戦略を策定する「エネルギー環境会議」が9月4日に最終答申を出しました。

それを一斉に各種マスコミが報じたので、記憶の方もいると思いますが…

みなさん、だまされないでください!

一番最悪な報道をした産経新聞の見出しは…

電気代倍増、より厳しいCO2削減…エネルギー環境会議で「原発ゼロ」の課題を議論

まるで、2030年に原発をゼロにしたら電気料が2倍になる!CO2もより削減しなければならない!そんなに大変なら原発を残す方が良いのでは…みたいな論調です。

これは明らかな誘導です…なぜなら、エネルギー環境会議の答申をまとめると…

2030年原発ゼロの場合の試算は
電気料:2倍、CO2:マイナス23%、系統対策経費(新たな投資)50兆、GDP:13%~21%
としていて、これだけ見ると産経の報道は一見正しいように思えますが…

2030年原発15%の場合の試算は
電気料:1.7倍、CO2:マイナス23%、系統対策経費(新たな投資)40兆、GDP:14%~24%
としていて…

ゼロvs15% の比較はそれほど変わらないのです(2030年原発25%もほとんど同様)…

しかも、試算の根拠となるエネルギー別の発電コストについては原発だけ損害賠償・除染・廃炉費用など事故を起こした場合のコストがどれくらいになるのか全く予想もつかないので発電コストには算入せずに…

kwh(キロ・ワット・アワー)あたり「8.9円~」と算定し、結局最低の数字である「8.9円」の金額で試算しているのに対して…

その他のエネルギーについてはせっかくなので全て書きますが…石炭:10.1~10.9円、LPG10.8~11.4円、石油:25.1~28円(50%)/35.9~41.9円(10%)、風力:8.8~17.3円(陸上)/8.6~23.1(洋上)、太陽光:12.1~26.4円(メガソーラー)/9.9~20円(住宅)としていて…

それぞれ、その中間の数字を発電コストとして試算しているのです!

どう考えても誘導だし、おかしいと思いませんか!?

原発の発電コストに損害賠償・除染・廃炉費用などきちんと反映すれば、15%の方の電気料が高くなる可能性だって十分ありうる話なのです…

「電気料倍増!」という言葉はとてもセンセーショナルですが、だからといってこんな報じ方をするマスコミってどうなのでしょう…

ちなみに共同通信の配信は、ゼロで2倍・15%で1.7倍、の両論併記…

朝日新聞は、(電気料には注目せず)ゼロで系統的経費50兆・15%で40兆(記事内)でした…

僕ならこういう見出しにします… 2030年原発ゼロ!十分実現可能

みなさん、変なマスコミ報道にだまされないでください…meza6

  


Posted by meza6 at 12:40Comments(2)思うこと

2012年09月10日

高倉健

高倉健…ホントに格好良いですよね! 先日、NHK のプロフェッショナルで特集されていました。

頭の中で、明治大学の先輩だとか、石垣島の野底小学校の運動会にとても感動した(同じではありませんが竹富小学校の運動会に郷友会のメンバーとして参加するたびに田舎の小学校の運動会にいつも感動してしまう僕…)とか、高倉健と僕との共通点を無理やり見つけながら(-。-; でもそれが少しだけ誇らしく心地良い気持ちで番組に観入ってしまいました…

そしてもう一つの共通点!?

取材の舞台は、映画 『 あなたへ 』の舞台となった長崎県平戸…

僕は一度も行ったことはありませんが「平戸」と聞くと必ず思い出す人がいます…

それは、僕が浪人時代通っていた予備校の漢文の先生、西島恵美子先生!

長崎大学の国文科を首席で卒業して、成城大学の博士課程に通っていた才女で、とても美人でした(*^_^*)

この西島先生が平戸の出身で、先生がいろんなクラスで自己紹介のときに必ず言うのが、平戸には日本で一番西の駅があるんだよ!でした…

それが、先生の一つのお国自慢だったのですが…

もしかしたら知っている人もいるかもしれませんが、国鉄が民営化していないJRがないその当時、電車が乗り入れる駅としては「平戸駅」が日本最西端の駅でしたが、平戸駅よりも西に!電車の乗り入れない駅があったのです…

その名も「国鉄石垣港駅」!…そうです、石垣島には「駅」という名前の付いた貨物取扱所があったのです…

それをあるとき先生に指摘したら、お国のプライドを傷付けられたのか少しムッ(*_*)とされましたが… それでも先生の授業はとても真面目に受け頑張ったので、大学合格したときにはそのご褒美で一緒に多摩川でボートに乗ったり、成城のフレンチレストランでご馳走してもらったり、大人のドキドキワクワク初めてのデートをしてもらったことを昨日のように思い出しますo(^o^)o

だから「平戸」と聞くと、今でも西島先生を思い出してしまうのでしょうね(^_^)…

といいつつ、西島先生の思い出が高倉健との共通点なの!?って僕自身も意味不明になってきましたが…そんなこんなでも、こういう夢想にふけるのも悪くありません(^^;

で最後に、高倉健が初めて公開するという年季の入った台本のホルダーの最後に自分自身を奮い立たせるために直質で書いた詩を貼り付けていたので紹介したいと思います…

二つあって、一つは相田みつをの『肥料』でしたが今日はもう一つの会津八一の詩をご紹介します…

あめつちに われひとりゐて たつごとき このさびしさを きみはほほゑむ

高倉健は震災からの復興のためにこういう心持ちでいなけりゃみたいなことを言っていましたが… 寂しさも、悲しみも辛さも、微笑んで乗り越えられるような人になれるよう、僕自身ももっと頑張らなきゃって思いました...meza6





  


Posted by meza6 at 16:44Comments(3)思うこと

2012年09月09日

飲みに出掛けないと決めた日にはカレーなんです(^-^;

今日の記事のタイトル!...ちょっと僕的ではないと思いませんか?

でも、韓国市場のブログ「雨の日にはチヂミなんです…」 の名前がずっと好きだったのと…

最近気に入って良く行っていっる shot bar ISLAY の記事のタイトルもこんなキャッチコピーな感じなんで…

今日はそんな感じにしてみました(^-^;

で、何故飲みに出掛けないと決めた日にはカレーかというと…

まず、大量のニンニクを使うのでその口臭のまま外に飲みになんか出られない!のと…

好きなカレーはやっぱり食べ過ぎてしまうので、お腹にお酒など入る余地がない!といったところ…

で、今日のカーレの材料は、骨付き鶏もも肉、ニンジン、エンサイ(空芯菜)、玉葱…

まず、骨付き鶏もも肉を油で炒め周りをこんがりカリッとコーティング、そこへ水を入れ沸騰させたらアクを取り中火に…そのあとカットした人参を入れる

その間にお米を研ぎ、ジャーをセット…

次が美味しいスープのポイントレシピ…玉葱をカットし適量の水とともにミキサーへ、そしてジュースになった玉葱を鍋へ入れるんです…

それから、チキンブイヨンスープの素と同量のカレー粉と一味唐辛、適量の胡椒、クローブ、タイム、セージ、パプリカ、オールスパイス入れます…

ある程度煮立って少しとろみがついてきたら、仕上げに、ガラムマサラ、ハチミツ、バターを入れ味を調整…

トッピングにオリーブオイルとニンニクで炒めたエンサイとゆで卵を載せて…はい出来上がり(^-^;



これで今日は飲みに出れないはずです…が、たまにどうしても出たくなって気付いたら歯磨きしてたりします(*^_^*)…meza6


  


Posted by meza6 at 20:06Comments(5)飲と食

2012年09月06日

HAPPY DESIGN

前の記事では、家づくりや街づくりの話を社会学のワークショップや何やらいろいろものさしを持ち出して、人の感動は具体的に求めているニーズの向こう側にある… みたいなことを書きました。

仕事柄僕は、そういう感動に出逢うことが意外と多いのです…

というのは、いろんな企画に携わるときにポップやフライヤー、ポスターに看板、ロゴ作成 等々デザイン事務所にお願いしたりします…

そんなこんなで僕も儲けさせてもらったりしてます(*^_^*)

ただいつもデザイナーってホントに凄い!んだなと思うのは…僕が「ここをこうして」「それはこんなイメージで」とあれやこれや細かいオーダーして、たぶんこんな感じなのが出来てくるかなって思っている以上の仕事になって必ず戻ってくることです…

そんなときとても気持ちが高揚して嬉しくなって感動するのです(^O^)

そして今日、ぼくがいつもデザインの仕事を頼んでいるデザイン事務所 HAPPY DESIGN の タダキリツコ さん が八重山毎日新聞のオーライというコーナーで特集されていて…

詳細は新聞に譲りますが…福島出身の彼女は震災後家族を石垣へ受入れたり、瓦礫処理や除染のボランティアで福島へ帰ったり、石垣から復興支援の協力をしたり(ちなみに彼女に印刷ものの仕事を頼むと単価が高くても自分の取り分を削って福島の業者に発注したりしてる)…傍から見ていてとても頑張ってるしエライと思います。

そんな仕事仲間の彼女が新聞でこんな大きく取り上げられたらやっぱり嬉しい…

今日うちの事務所は朝から、今では僕のスタッフでありながらすっかりタダキリツコさんの軍門に下った感のあるなっちゃんとこの話で持ちきりだった(^O^)

ちなみに新石垣空港のマスコット「パイーグル」のデザインも彼女のもの…

で、前のもこのブログで紹介しましたが僕が一番気に入っている彼女のデザインは LOVE LINK ↓



みなさん分かります?

雄ライオンに後ろから攻められてる雌ライオン…一見少し嫌そうだけど(-。-;・・・よく見てみるとホントは HAPPY (´ε` )そうだと思いませんか?

このライオンカップルにはいろんな積み重ねがあって今があるって想像できるし..そう思うと、ワークショップはやっぱり大事だなあってあらためて思います。

なんだかとてもハッピーになるいいデザインですよね~(^O^)

拝啓 タダキリツコ 様 … たいへんよくできました! これからもよろしくお願いします

meza6... m(_ _)m





  


Posted by meza6 at 22:18Comments(4)仕事

2012年09月05日

終の棲家

昨日友だちが所長をしている 建築会社の事務所 で同級生飲みをしているときに 家を作るならどういうのを作りたいか?…という話になった。

俺は、私は…大きな庭とガレージがあって、最新おシステムキッチン、トイレは二つ、二階建てで、ベランダは大きくバーげキューセットが据え付けられて・・・等々家に求める望みは尽きない…

ちなみに僕はというと、大きな綺麗なトイレにグランドピアノが整然と立つ大きな書斎といったところか…

ただである…このように家をつくる人= 施主のニーズにいちいち応えていたら良い家は決して出来ない!?… らしい by 社会学

前の記事 「小泉進次郎とワークショップ」 で社会学のマッチングとワークショップの概念を紹介して人と人、政治家と国民のよりよい関係性構築のための処方箋はワークショップだと言った…

良い家づくりや街づくりも、これと似ていて社会学では施主や住民のニーズに応えていては良いものは決して出来ないと結論付ける… 事実僕らの多くがどこか憧れてしまうフランスやイタリア、ヨーロッパの街づくりはこの考えが貫かれている…

私たちは第一義的に「安心」「安全」「快適」「便利」等を家づくりや街づくりに期待してしまうが、ホントに良い家や街はそんなものは二の次!

そんなことより、街づくりで言うと、たとえ不便でも毎日の街路樹の落ち葉拾い、たとえうるさくても早朝の教会の鐘、たとえ面倒くさくても街中必ず全員参加のお祭り・・・「安心」「安全」「快適」「便利」じゃなくてもその向こう側にあるものに憧れ価値を見出し、そういうものがある街に住みたくなるのだ…

家も同じで、数年前NHKの 「 プロフェッョナル 仕事の流儀 」 で紹介されていた建築家の中村好文さん がこういうことを言っていた…

「どんな家が欲しいか、依頼者には分らない」

「主人公は(施主ではなく)『家』」

目から鱗だった(^O^)…条件やニーズよりも大事なことがあるということだ。


♪ 人間関係では 「マッチング」 よりも 「ワークショップ」が大事だ!…by 社会学

♪ 現実 「社会」 の向こう側に まだ見ぬ大きな 「世界」が広がっていることを意識せよ!…by 社会学

♪ 商品開発は人々の 「ニーズ」 よりも 「ウォンツ」に気付くことがヒットにつながる!…by マーケティング理論

♪ 野球(スポーツ)することの目的は「楽しむ」ことよりも「感動する」ことだ!…by マネジメント(ドラッガー&岩崎夏海)

♪ 「顕在化」した意識より「潜在化」した意識に気付くことが大切!... by 心理学

♪ 主人公は「施主」ではなく「家」なのだ!…by 建築家 中村好文


どこか似てますよね!?

僕がこれから家をつくるとしたらこの歳だから(*^_^*)それはもちろん終の棲家となるはずだ…

だとしたら、大きく綺麗なトイレやグランドピアノが整然と立つ大きな書斎とか、しのこの言わず僕のまだ見ぬ感動の世界を演出してくれるデザイナーや建築家に家づくりをお願いしようと思う(´ε` )

この記事を書いた動機は、まー先生の「石垣島vs宮古島」 で情報提供を求められたからだが…

要は池間島や伊良部島に橋の架かった宮古島もありだが、僕は竹富島や西表島に橋の架かっていない石垣島が好きだということだよ~(^O^)

写真はもちろんイメージ!家から放たれる煌々とした灯りにあたたかみを感じませんか…meza6

  


Posted by meza6 at 21:08Comments(2)その他

2012年09月03日

小泉進次郎とワークショップ

参議院での野田首相に対する問責決議案の可決によって国会は事実上の閉会状態…関心は民主党、自民党の代表選に移った。

政治家は何をしてるんだ!政治家なんて国民のことなんか何も考えてない!だから代表選なんてどうでもよい!と関心をそらすのは簡単だが、次の日本のトップを決めることになる代表選かもしれないし、そもそも政治家は私たち自身が選んだリーダーたち…

私たちが、現実の生活に不満があるなら、原発政策の行方に関心があるなら、震災復興を成し遂げてよりよい日本をつくりたいのなら、注視しないわけにはいかないと思う。

で、今朝テレビで自民党の総裁選に関する報道を観て驚いた!

何でもこの総裁選、あの小泉進次郎が押す候補が有力だと言うのだ!

小泉進次郎はその国民的人気を背景に数年前自民党の遊説局次長に抜擢され今は青年局長…この間の全国遊説と若者の取り込みで大きなネットワークを構築している…

そして今回の自民党総裁選、国会議員票が200票で、地方票が300票… つまりこの地方票に小泉進次郎が意向が大きな影響を及ぼすのだ…

確かに彼の言動は、分かりやすく的確で筋が通っており且つ颯爽としてカッコイイ…まさにお父さん譲りだ!

ただである!これはマスコミが報道していないだけなのかもしれないが、政治にとって一番大事な政策の話を小泉進次郎の口から僕は一度も聞いた記憶がない…

話は変わるが、社会学に「マッチング」と「ワークショップ」という考え方がある…

※社会学はわりと新しい学問で、机の上より現場での取材や調査、徹底的なフィールドワークをもとにして社会の現象を研究解明し、何々す「べき」というような観念論ではなく、これをこうしたら解決「できる」という処方箋を提示する学問。

この「マッチング」と「ワークショップ」は、人間関係、特に男女関係を考察する上で対比して使われる考え方で、人は一義的に相手に対して容姿や経済力などの条件を求めてしまうが、この条件対条件のマッチングではその多くが破綻する… 重要なのは、お互いが一緒に仕事(もちろん実際の仕事ということではない)をしてみる、そのなかで相手が一緒に学びのプロセスを歩んでいけるかを見極める、このワークショップの過程で相手を見つけるほうが、マッチングよりはるかにお互いが高め合い、尊敬しあうことが出来、長い関係性が築けるというのが、よりよい男女関係構築のための「ワークショップ」という社会学的処方箋である!

その意味で、国民の「はっきり物を言うよね~」「カッコイイよね~」みたいな評価を背景にした小泉進次郎に対する期待の高まりにはとても危うさを感じる…つまり小泉進次郎に対して国民が一義的に求めることがマッチングしているに過ぎないのだ…

大切なのは、小泉進次郎が日本の原発を、震災の復興を、この国を、どう考えているかだし、それ以上に私たちがこの国の政治を小泉進次郎に単に丸投げするのではなく、その言動をできるだけ把握し信頼するにたる政治家かなのかを見極めるワークショップを自らの中に築くことである。

まったくひどいしありえない話だが、数ヶ月ほど前俳優の塩谷瞬がモデルの富永愛と料理研究家の園山真希絵と二人同時に結婚のプロポーズをして、二人ともそれをOKしていていて…もちろん両方共破断、涙の会見云々というニュースがワイドショーを賑わした…

塩谷瞬の愚かさ加減には僕も男としてほとほと呆れてしまうが… 一方で、富永愛と園山真希絵も、いくら塩谷瞬が優しくて格好良かったとしても結婚を決めるまでこの男の何を見ていたのか?って思ってしまう…

人と人、政治家と国民、やっぱりワークショップは大切だと思う...meza6







  


Posted by meza6 at 12:57Comments(6)思うこと

2012年09月01日

小肌

昨日、誠とブッチに呼ばれ久松へ出掛けたら…超お得な?情報をキャッチ(*^^)v

ちゃんとしたお寿司屋さんならなくてはならないネタはやはり自前で仕込んだ「小肌」と「玉子」!

石垣の割烹でも旬の魚料理とともに美味しいお寿司を出すところもあるが、自前で小肌や玉子を仕込むのはあまりに手が掛かり過ぎてなかなか出来ない…

それをするからこそ寿司屋が寿司屋と名乗れる所以なのかもしれない…

で、最近石垣で唯一?小肌を握っていたお寿司屋から小肌が消えていた…

何でも、魚の卸業者が小肌を扱わなくなったのだと言う…

東京の築地みたいな大都市圏の卸売市場周辺のお寿司屋さんなら直接市場へ出掛けたり、顔見しりの中卸業者との接点も多いだろうから馴染みの業者の取り扱う魚が多少代わったところで何とかなる…

だがここ石垣ではそうはいかない…というより死活問題だ(--〆)

そこで登場したのがわれらが久松のあっこちゃん(^.^)/~~~

もちろんみんなも知っているだろうが、「久松」は何といっても福岡から直送した美味しい魚が食べられるお店!

で、そのお寿司屋さんから、小肌を扱っている業者はないかと相談された久松のあっこちゃんが紹介した中卸業者から昨日の夕方最初の小肌(&アナゴ&赤貝)が届いたらしい…

赤貝は別として仕込んだ小肌とアナゴが食べられるのは今日から…しかも、小肌もアナゴも今が旬!

ただ単に食べたいやら…あっこちゃんの紹介の卸業者のネタはどうかチャックしなけりゃと理由をつけて食べたいやら…今日でお盆が終わりだから食べたいやら…

理由は何だっていい!?とにかく今日は三寿司(*^_^*)の気分…なんだけど男一人だけっていうのがやっぱりね~(^_-)-☆

誰か僕といっしょに行ってくださ~い\(~o~)/…meza6







  


Posted by meza6 at 11:28Comments(4)飲と食

2012年08月29日

孫子の兵法

百戦百勝は善の善なるものに非(あら)ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。
彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)うからず。
善(よ)く攻むる者には、敵、其の守る所を知らず。善く守る者は、敵、其の攻むる所を知らず。

以上の3つは、簡単に戦争することを戒め、綿密な観察眼を持ち、主導権を握る、ことがいかに重要かを示した僕も含めて多くの日本人が大好きな孫子の有名な兵法です。

最近のきな臭い領土問題、今日は竹島問題を孫子の兵法を参考に考えてみたいと思います。

主は怒りを以て師を興すべからず(火攻篇四)
一時の感情で行動を起こすな…ということです。

李明博大統領の常軌を逸した竹島上陸という行為は、内政の不人気を外政で挽回するという常套手段で、日本との緊張を高め竹島上陸で日本に一矢報いた英雄として退任後に囁かれるソウル市長時代の不正に関して司直の手が自らに及ぶことを避ける狙いなのでしょうが…それとは逆に、竹島問題に無関心だった日本国民に関心を持たせ、日本国内では全く報道されていませんが、韓国でも「かえって日本に自己主張の機会を与えた」と冷静に論評している一部マスコミがでてきたことなどは、竹島の実効支配をしている韓国が日本に理を与えた格好になったのではないでしょうか。

檄水の疾(はや)くして石を漂わす(勢篇三)
勝負の節目と見れば瞬時に行動を起こす…という意味。

日本は竹島問題をICJ国際司法裁判所に提訴。李大統領の蛮行を節目として、日本の主張を大いに世界に喧伝する好機得ました。

戦わずして人の兵を屈す(謀攻篇一)
争い事に至らしめることなく、問題を解決することが望ましいのは言うまでもありません。
孫子はつづけます…
上兵は謀を伐(う)つ。其の次は交を伐つ。其の次は兵を伐つ。其の下(げ)は城を攻む。
上策は相手の謀(はかりごと)を未然に防ぐこと。次策は相手を孤立させること。次々策は交戦すること。最も避けるべきは城を攻めること。

最初二つが賢作で、後の二つが愚策です。その意味でICJ提訴は取る手段だと思います。

兵の形は水を象(かたど)る(虚実篇七)
水は高いところを避けて低いところに向かう…軍隊も兵力の充実しているところを避けて隙(スキ)のあるところを攻撃する、という意味。

国際社会における日本の影響力が低下し、一方韓国の経済力が向上しているという自信。これが李大統領の一連の言動や反日感情を煽る韓国世論につながっていると見るべきですし、ここが日本の「隙」だとも言えます。

外交は総合力、その基本的要素として政治力、経済力、文化力、抑止力、国際的影響力などが挙げられますが、日本外交の総合力の源泉とも言うべき経済力は「失われた20年」の間に進んだ日本経済の劣化によって日本に「隙」をつくってしまった一方で、韓国の外交は経済力の成長とともにその総合力を増してきたと言えるでしょう。

ここで、国際法に関する竹島問題との関連で外交を含む日韓の歴史的経緯を整理すると…

1910年:日韓併合条約(当事国は日本と韓国)…日本は韓国を占領、韓国は事実上日本の領土に。

1945年:ポツダム宣言受託…日本の領土は、北海道、本州、四国、九州、その他アメリが指定する島嶼地域ということになり…それを受けて ↓

1946年:連合国最高司令部訓令…アメリカは「竹島は日本に含まれない」と宣言…それを受けてと同時にサンフランシスコ講和条約で竹島の領有権が日本に帰属しそうなのを察知したのか ↓

1951年:李承晩ライン…韓国の李承晩大統領が日本と韓国の間に国境線を設定、竹島は事実上韓国領に…しかし↓

1952年:サンフランシスコ講和条約(当事国は日本とアメリカ、調印は前年、李承晩ラインの後)…日本の国際社会への復帰、アメリカは竹島を日本であると宣言…それを受けて日本は韓国へ物理的な攻勢をかけるが ↓

1953年:韓国守備隊による日本漁船の拿捕や漁船・海上保安戦との銃撃戦が勃発。1965年の日韓基本条約締結に至るまで日本漁船の拿捕は328隻、抑留者3929人、死亡5人、負傷3人、銃撃された海保巡視艇は16隻に及び ↓

1954年・1962年:竹島領有権に関してICJ提訴を韓国に提案するも拒否されるも ↓

1965年:日韓基本条約締結

以後竹島の領有権問題については長らく膠着状態が続くも ↓

2008年:アメリカ地名委員会…竹島は韓国領と認定。つまりサンフランシスコ講和条約で竹島は日本の領土とした当事国であるアメリカが竹島を韓国領として認定したにもかかわらず、当時の町村外務大臣はアメリカに抗議しないと国会で答弁…

何と!アメリカは竹島は韓国のもの…と言っているのです。しかもそれに日本は抗議をしていない!

その意味で、日本はこれまでの外交政策を総括するとともにICJ提訴するにしてもアメリカに対しても毅然とした外交を仕掛けるべきではないでしょうか…

その意味でも、日本人も韓国人もお互いのメディア環境の中で自国の主張しか知らない状況におかれ、感情的になりすぎではないでしょうか…

最初に紹介した孫子の兵法、彼れを知りて己を知れば、百戦して殆(あや)うからず…の帰結は

彼れを知らず己を知らざれば、戦う毎(ごと)に必らず殆うし…なのですから

meza6




  


Posted by meza6 at 19:59Comments(4)思うこと

2012年08月26日

原子力規制委員会 no more FUKUSHIMA

少し長いですが最後まで読んで、今一度この問題に目を向け再認識してほしいです。

来月にも設置される原子力規制委員会の委員人事は、今経済問題や領土問題など他の問題よりもはるかに重要な問題です…

福島原発事故を引き起こした反省に立ち、もう2度とこのようなことがないようにこれまでの原子力行政を大転換する最も重要な組織として来月に設置される「原子力規制委員会」は ”原子力の利用と規制の分離” ”原子力安全規制に対する国民の信頼を得る” という2つを大きな目的としていて、その委員の人選は "中立公正性と透明性の確保を徹底する" としていました。

その上で、細野原発担当大臣も国会答弁でこれまで原子力利用を推進してきた所謂「原子力ムラの住人」は委員に選任しないと答弁していましたが、政権与党民主党から出てきた人事案は規制委員会設置の目的を遂行できるとは思えない人事案となっています。

まず、委員長候補の田中俊一氏は、元原子力委員会委員長代理・元日本原子力学会長・元日本原子力研究開発機構特別顧問で、強力に原発を推進してきた「原子力ムラの住人」!というより原子力ムラの村長と言ったほうがいいかもしれません。

この田中氏は、地元自治体や母親の学校除染の要請で「環境省が除染目標を年1ミリとした」とき、これに「反対し5ミリまで切り下げを主張」、つまり住民や子供の健康より東電の費用削減を優先したり…

原発事故被災者の損害賠償紛争審査会で…「収入が得られる状態まで保障するということは終期がないような賠償になるため、どこかでけじめを」と発言し、被災者の苦難を救済するよりも東電を救済するために南相馬の保障を7月で打ち切るべきだと主張したり…

加えて、児玉龍彦東大アイソトープセンター長がBGO検知器を用いた食品検査機開発を昨年8月に提案した時も、「金がかかりすぎる」と発言したり…

など、原子力利用の促進、東電の救済のためなら住民の命などどうでもよい、というような発言には枚挙に暇がなく、このような人物が規制委員、しかも委員長になっていいはずがありません。

次に委員候補の更田豊志氏は、日本原子力研究開発機構の安全研究センター副センター長で、福島第一原発事故後も原発推進を前提とした「原発の継続的改善」を主張したりしています…

日本原子力研究開発機構はまさに「原子力ムラ」の主要組織で、安全規制対象の「もんじゅ」を運営する日本原子力研究開発機構の現役幹部が規制委員なっていいはずはありません。

委員候補の中村佳代子氏が代表を務める公益社団法人日本アイソトープ協会は、医療用放射性廃棄物処理工場を運営し最終処分場の設置を計画中、つまり原子力ムラから仕事をもらっている組織で、且つ原子力安全規制の対象ともなるので、その組織の代表を規制委員に加えることなどあってはならないと思います。

つまり…
田中 俊一氏は、原子力ムラの村長
更田 豊志氏は、原子力ムラの住人で町内会長
中村佳代子氏は、原子力ムラのから仕事をもらっている子飼い業者の社長

また、大島賢三氏も国連大使やJICA副理事長などを歴任した外務官僚なので、政府の意向を原子力規制委員会に反映させる可能性もあるので要注意すべきです。

最後の島崎邦彦氏は、地質学者で東京大学の名誉教授。ただ島崎氏については地質学者の目から大地震はいつでも起こりうる、それに対する備えをと警鐘を鳴らし続けているので僕的にいい人選だと思っています。

またなし崩しに原子力の利用促進・開発を許してはなりません…

福島第一原発事故を繰り返してはなりません…

no more FUKUSHIMA のために今一度この問題に目を向け再認識しください...meza6


  


Posted by meza6 at 19:35Comments(5)思うこと

2012年08月25日

光星学院準優勝プチ祝勝会

昨日午後8時過ぎ、「オイ、今帰ってきたぞ~、すぐ飲みに来い!」という電話が…

電話の主は、甲子園で3期連続準優勝を果たしたわれらが八重山の星☆光星学院の不動の一番バッター瞬足外野手天久翔斗の親父のアメクさん…

光星学院準優勝祝勝会と称してすぐに駆けつけました!

アメクさんも親として最後の甲子園!約二十日間も甲子園に行っていたので、いつも一緒に飲んでると言えども超久しぶりな感じ…

そのあと後輩のコハグラくんも呼んで、3人でプチ祝勝会…

たくさん話しました!積もりに積もった話に花が咲きました!!たくさん白百合を飲みました(o^-^)

アメクさん言ってました… 親としてこんなに幸せなことない!ありがとう って

普段はアメクさんのことを野蛮人呼ばわりしてる僕ですが、昨日だけはアメクさんがとても素敵な父親の顔をしているとしみじみ感じました(*^_^*)

今度はみんなで大きく祝総会をする予定です…meza6

写真は ↓ 昨日の 八重山毎日新聞 に載っていた天久翔斗を応援するおばあちゃんの天久シゲさん… おばあちゃんも嬉しそうですねo(^o^)o






  


Posted by meza6 at 18:38Comments(6)スポーツ

2012年08月25日

子ども電話相談室

子どもたちにとっての夏休みはもうわずかだが…この時期午前中にNHKのラジオをつけると子ども電話相談室がやっている。

正確には「NHK夏休み子ども科学電話相談室」と言うらしいが…すっかり夏休みの風物詩って感じだ。

スタジオにひかえる先生たちへ子供ながら感心するほど豊富な知識を持ち的確な質問と受け答えをする、おそらくクラスでも優等生でリーダーある子どもがいる一方…

最初の自己紹介と質問を紙か何かに書いてそれを読むこと(だいたいが完全に棒読みだが^^;)が精一杯で、質問に答える先生たちの「何々くん、分かった?」「何々さんはどう思うの?」・・・みたいな逆の問いかけをされるにつれ…

最初…

「質問します!!!!!」

「・・・ ~ですか???」

みたいに勢いがあったのが…

「ハイ!」

「ハイ?」

「・・・」

「ウゥ~」

もう死んでしまうのではないかと思うくらい声が小さくなり、うめき声にも似た声を出す子どももいる(^_^;)


電話の向こうの君は極度の緊張で受け答えどころではないだろうな!

でももう少しだぞ!!何とか頑張れ!!!

そして電話が終わったらお父さんやお母さんからいっぱい誉めてもらえよ~(^O^)!!!!


って思いながら車の中でラジオを聴く今日この頃(o^-^)...meza6





  


Posted by meza6 at 14:19Comments(2)日常

2012年08月23日

光星学院 天久翔斗

甲子園の決勝は大阪桐蔭高校が青森光星学院に勝ち史上7校目の春夏連覇を果たしました…アッパレです(^O^)

去年の夏の大会、今年の春の選抜、と3期連続決勝戦進出を果たした青森光星学院は残念ながら3期連続の準優勝に終わりましたが、これもアッパレです(^O^)

我が石垣島出身、光星学院の不動の一番バッター天久翔斗くんも今大会は試合開始のサイレンが鳴り止まないうちの先頭打者ホームランを打つなどとても頑張りましたね~(o^-^)

世界大会のメンバーの候補にもなっているので選ばれることを期待していますし、石垣に帰っていたらみんなでお祝いしたいと思います(´ε` )


  


Posted by meza6 at 12:52Comments(2)スポーツ

2012年08月22日

オーリス



みなさん、TOYOTA の新車 オーリスのCMにビックリしませんでしたか?

でも、謎が解けました(^O^)…meza6

オーリスのCM ↓  @ YouTube



謎解き ↓ オーリス TVCM 出演モデルインタビュームービー @ YouTube

  


Posted by meza6 at 17:22Comments(2)その他

2012年08月20日

政治利用

ロンドンオリンピック、サッカーの3位決定戦で日本は惜しくも韓国に敗れましたが、試合後「独島はわれわれの領土」とのメッセージを掲げた韓国チーム朴鍾佑選手の行為は…

オリンピックの理念や憲章に明らかに反する行為でオリンピックの政治利用だと非難されました。

崇高なスポーツの祭典を政治利用するなど許せないと僕と同様日本人のほぼ全ての人がそう思ったはずです…

一方、香港の活動家による尖閣魚釣島上陸の対抗措置なのでしょうが、国会議員・地方議員・活動家を含む日本人も昨日尖閣へ行き、その内何人かが魚釣島へ上陸しました…

魚釣島へ上陸した者は軽犯罪法違反や不法侵入罪で取り調べを受けているようですが、そのこと自体は確信犯的行為なのでここでの評価は差し控えますが…

彼らの尖閣への出航・上陸の名目は第二次世界大戦中に尖閣で遭難した人たちの「慰霊祭」を行うということ…

しかし、彼らのほとんどは今年 初・め・て 毎年石垣島で行われている「尖閣列島戦時遭難者慰霊祭(8/18)」に参加しただけ…

加えて、遭難者の遺族会は尖閣諸島の魚釣島で慰霊祭を開くことについて、「周辺国との紛争の火種になりかねない」として、同島での慰霊祭に執着せず、同会として恒久平和を求めていく考えを発表している…

その詳細は→ 沖縄タイムス 2011.7.4

これまでそのほとんどが慰霊祭に参加しなかったにもかかわらず、しかも遺族の意思を完全に無視したカタチで慰霊祭を行うことなどできるのでしょうか…

僕の目には次の写真のどちらも、厳粛で崇高なものを踏みにじる「政治利用」にしか映りません...

やるのであれば、朴選手の場合スポーツに関係のないところで領有権を主張すればいいし…

尖閣へ行ったみなさんは「慰霊祭」などと言わず、本来の目的をはっきり掲げて行くべきだと思います…

meza6





  


Posted by meza6 at 16:17Comments(2)思うこと

2012年08月19日

浦添商業

好投手桐光学院の松井投手の前に4対1で敗れはしましたが、浦添商業はとても頑張ったと思います。

高校野球の指導者になりたいとの夢を持ちながらも、障害者の教育に長年携わってきた宮良高雅監督…

その夢が現実となる浦添商業への赴任の辞令をもらったその日、お祝いと称し City Jack で高雅とサトシと3人でドンチャン騒ぎをしてからわずか1年半…

その時は多少先輩風を吹かせて偉そうに訓示みたいなことを口走ったかもしれませんが(*^_^*)… 甲子園で監督としてこんなにも立派に戦うとは思っていませんでした。

高雅ぁ~、ホントによくやった!…石垣に帰ってきたらいくらでも飲ますからよ~(^O^)

写真右が宮良高雅監督、左は滝川二高の渋谷卓弥監督 … meza6



  


Posted by meza6 at 20:18Comments(3)スポーツ